2026年05月25日 記事ID: 2596
町では、令和7年4月1日から、町内8つの公共施設で使用する高圧電力に、地元風力発電所で発電した再生可能エネルギー(以下、「再エネ」という。)を、100%導入しました。
再エネ電力の地産地消ができる「e.CYCLE HAPPO(いいサイクルはっぽう)」の仕組みを活用しており、令和8年度からは、5施設を新たに加えた「13施設」で町産再エネが使用されています。また、町内民間事業者でも利用実績が出てきています。

「e.CYCLE HAPPO」で町に「いい」効果

「e.CYCLE HAPPO」とは

株式会社まち未来製作所(青山英明代表取締役)が提供する、再エネ電力の地産地消・地域間流通を可能にする仕組みです。

〈目的〉

  • 地元風力発電所の再エネ電力の地産地消
  • 電力価格を抑制(※1)して再エネ需要家に届ける
  • 電力料金の一部が町に還元される「地域活性化原資」による脱炭素事業等の推進
  • 余った再エネの地域間流通による他地域との連携促進

※1.エナーバンクの電力リバースオークション(エネオク)を活用

e.CYCLEイメージ

エナーバンクとは

町内産再エネの利用に向け、令和6年3月に株式会社エナーバンク(佐藤丞吾代表取締役(八峰町出身))と連携協定を締結しました。

エナーバンクは「エネオク」という電力リバースオークション(競り下げ入札)によるサービスを展開しており、まち未来製作所のe.CYCLEと合わせることで、再エネ電力の地産地消と電気料金の抑制を実現しています。

電力料金の抑制に成功!

令和7年度に、8つの施設で使用した高圧の電力量合計は847,166kWhと、前年度比で約3.3%増加したものの、電気料金は「約560万円・17.8%」の削減を実現しました。

地域活性化原資による町への利益還元

e.CYCLE HAPPOでは、電気料金の一部が町に還元される「地域活性化原資」が生まれる仕組みとなっています。令和7年度は、これを活用し、ポンポコ山公園と中央公園の遊具を整備しました。

八峰町産再エネ使用施設

e.CYCLE HAPPOにより、町内産再エネの地産地消に取り組んでいる公共施設は令和8年度より13施設となりました。

(八峰町役場庁舎、ファガス、峰栄館、八森子ども園、峰浜ポンポコ子ども園、八森小学校、峰浜小学校、八峰中学校、給食センター、旧八森中学校、あきた白神体験センター、八森浄化センター、沢目浄化センター)

※高圧電力のみ

e.CYCLE HAPPOで活用できる八峰町産再エネ電力

八峰風力発電所

空から見た7基の風車(八峰風力発電所)

所在地:八峰町峰浜沼田・田中

事業者:八峰風力開発株式会社

出力規模:19,950kW(2,850kW×7基)

e.CYCLE HAPPO活用事業者を募集しています

e.CYCLE HAPPOは、町内外の事業者も利用できます。

町内民間業者でも利用実績が出てきており、電力料金の前年比減が見込まれています。

八峰町産の再エネ導入による電気料金の削減や、町内産再エネによる商品やサービスの高付加価値化なども期待できますので、活用をご検討ください。

関心のある方は、担当課までご連絡ください。

お問い合わせ先

商工観光課

電話番号:0185-76-4605

FAX:0185-76-2203

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