2025年05月14日
記事ID: 2610
5月13日
「岩館地区特定漁港漁場整備」と「西津軽能代沿岸道路の高規格化」に対する要望書を提出しました
5月13日、鈴木秋田県知事へ訪問し、岩館地区の漁港漁場整備と西津軽能代沿岸道路の高規格化に対する要望書を提出してまいりました。
県北最大の漁業基盤として八森・岩館漁港を有する本町では、底曳き網漁業をはじめとした漁業が盛んで、古くから「ハタハタ」に代表される漁業の町として栄えてきました。
しかしながら、水源資源の減少や、漁業従事者の高齢化・後継者問題、原油価格の高騰や魚価の低迷など、大変厳しい環境になっており、漁業の衰退を防ぐためには、早期に対策を講ずる必要があります。
このような状況を打開するために、磯根資源再生による藻場造成や漁業者が安全で安定した漁業ができる「つくり育てる漁業」を推進することが重要であると考え、整備の早期実現ができるようお願いしてまいりました。
また、本町及び本町以外の市町村にとって、高速道路や大館能代空港、県都秋田市へのアクセス道路として利用されている常盤峰浜線及び能代二ツ井線の高規格道路や幹線道路等の整備に対する要望書を提出してまいりました。
今般の二次医療圏の再編により、本町の二次医療圏が県北地区になったことで、地域住民の医療へのアクセスが遠のくことが懸念されております。また、物流・観光の産業振興、さらには峰浜地区において国道101号線の津波浸水被害時の代替路線として重要な機能を担っている主要地方道となります。
この主要地方道「常盤峰浜線」及び「能代二ツ井線」を西津軽能代沿岸道路に位置づけ、救急医療の格差解消及び能代工業団地の利便性向上のためにも、高規格道路として早期に整備着手いただけますようお願いをしてまいりました。

5月1日
八峰町ふるさとPR大使を委嘱しました
本日、3名の方を「八峰町ふるさとPR大使」に委嘱しました。
この「八峰町ふるさとPR大使」についてですが、町には、いいところ、美味しいものなど魅力がたくさんありますが、なかなか全国の皆さんへ知られていないのが現状です。そこで、各分野で活躍なさっている方のお力をお借りして、町のPRをしていただこうというもので、この度3名の方を委嘱しました。
3名とも、八峰町愛にあふれ、主にインスタグラムやユーチューブなど、SNSを活用して町の魅力を発信してくださいます。どうぞよろしくお願いします。