1月30日
全国ICT教育首長サミット
2回目となる本サミットは、12時30分から東京都東京国際交流館で開催されました。
開会行事として、会長である横尾多久市長挨拶、来賓の宮川文部科学政務官、鈴木総務審議官挨拶等の後、梅村文部科学省情報教育課長から「教育の情報化の動向と今後の展望」と題して、情報提供がありました。
続いて、八峰町もノミネートされている「2018日本ICT教育アワード」に入り、4市町が順番に10分以内でプレゼンテーションを行いました。 トップバッターが、八峰町で千葉教育長が「ふるさとの未来を担う人材育成を支えるICT教育の推進」と題して発表しました。 23年から今日までの実践してきた内容を堂々と報告しました。
島根県美郷町、愛媛県西条市、沖縄県与那国町からも夫々プレゼンがありました。 その審査は、審査委員と出席市町村長の投票で行われ、票数によって四つの賞に分けられ八峰町は、「審査員長賞」を受賞しました。
ICT教育は、文部科学省として推進に力を入れており、今後さらに広がるものと思いますが、いち早く取り組んだ我が町は、今回の受賞を契機にステップアップすることを期待したいです。
1月29日
東京生薬協会賀詞交歓会
平成30年の公益社団法人「東京生薬協会」賀詞交歓会は、16時から東京都神田明神会館で開催されました。
開会前、恒例により藤井隆太会長のフルートと桐朋学園大学音楽学部生4人が演奏を披露してから、主催者として、藤井会長からご挨拶がありました。
次に、来賓挨拶があり、東京都健康安全部長代理、日本薬剤師会長、武見敬三参議院議員、丸川珠代参議院議員はじめ、9人が続きましたが、私からも東京生薬協会と第1号で連携協定を締結した八峰町は今後も生薬栽培に頑張っていく旨挨拶させて頂きました。
続いて、長年の活動が認められて厚生労働大臣表彰を受賞した藤井会長へ協会前会長で現最高顧問の風間八左衛門から記念品が贈呈されました。 その後、乾杯して歓談に入り、情報交換を深め、最後に協会最高顧問の金原徳典の音頭で三本締して終了しました。
1月28日
岩館第二自治会通常総会
本総会は、13時30分から、委任状を含め95人が参加して漁火の館で開催されました。
最初に、須藤自治会長から熊の出没やチャレンジデー等前年の状況を含めた挨拶がありました。
続いて、指名を頂き、私からも挨拶させて頂きました。
次に三輪清美さんを議長に選出して議事に入り、29年度業務報告・決算、30年度事業計画・予算の全てを原案通り決定して総会を終了しました。
1月27日
農事講演会
八峰町農業委員会が主催する第8回農事講演会が13時30分から峰栄館で開催されました。
木藤農業委員会会長の主催者挨拶、私と芦崎八峰町議会議長の来賓挨拶の後、講演に入り、小坂町ポークランド代表 豊下勝彦氏から「農業で幸せになろう〜素人が始めたゼロからの挑戦〜」と題して、会社の立ち上げから年商55億の今日までの歩み、これからの挑戦等語って頂きました。
徹底した衛生管理の下、SPFという特定の病原菌をもたない農場で飼育した「桃豚」で知られ、農場では、BMW(バクテリア・ミネラル・ウォーター)技術により豚から出るおしっこ等は、再利用し、うんちは、完熟堆肥として、資源循環にも取り組んでおります。
飼料には、抗生物質、抗菌剤、成長ホルモン等は、一切使用していないそうです。また、飼料には、米が30%使用されております。 現在135人の職員で、年間約15万頭を県内外に出荷しているそうです。
東日本大震災時は、飼料の確保等で危機的状況でありましたが、それを乗り越えた努力に経営者の真骨頂が感じられました。
畜産の無い我が町ですが、安全で安心な作り手の見える農業を目指して頑張っている姿は、学ぶものが多い講演会でありました。
1月22日
シルバー人材センター新年会
車の運転や草刈り等々で地域の要請に応えて頑張っているシルバー人材センターの新年会が15時からハタハタ館で開催されました。
はじめに池田会長が年頭の挨拶した後、私と森田社会福祉協議会長が来賓挨拶、次いで菊地副会長の音頭で乾杯して懇親に入りました。
宴が進む程に抽選会やカラオケ等で盛り上がり、楽しい交流となりました。
今年も健康で、培ってきた能力や技術を発揮して頑張って欲しいと願っております。
1月18日
在京秋田県人新春交歓会
秋田県と首都圏秋田県人会連合会主催の交歓会が18時30分から東京都ホテルグランドパレスで開催されました。
はじめに、参加者全員で秋田県民歌を斉唱し、次いで主催者を代表して佐竹秋田県知事から「秋田の自然や文化を大事にしながらも新しい秋田をつくる」と力強い挨拶がありました。
その後、県選出国会議員の挨拶、県内市町村長の紹介、鏡開きと続き、竹下秋田県議会副議長の音頭で乾杯して交流に入りました。
途中には、菅官房長官が出席して挨拶をされ、会に華を添えて頂きました。
約300人の同郷者が、新春にあたり、交流を深めふるさとの発展を誓いあった夜でした。
1月18日
地方創生市町村長トップセミナー
第一期の三年目(中間年)を迎えた地方創生総合戦略の充実・強化を目指して本日13時から、東京都ルポール麹町で開催されました。
最初に、「ライフステージに応じた地方創生の充実・強化」と題して、まち・ひと・しごと創生担当大臣梶山弘志氏から講話がありました。
地方創生は、地方の「しごと」が「ひと」を呼び、「ひと」が「しごと」を呼び込む好循環を確立すること。地方の人口減少の事態の深刻さを国・地方・国民が共有しなければならない。国は引き続き情報面、人材面、財政面で支援していく旨のお話でありました。
続いて、地方創生総括官の唐澤剛氏から「まち・ひと・しごと創生総合戦略の改訂版」についての説明、地方創生推進事務局長河村正人氏から「平成30年度予算・税制改正(地方創生関連)」及び「地方創生推進交付金の活用ポイント」について説明をうけた後、質疑応答を行いセミナーを終了しました。
1月17日
秋田県・県内市町村と首都圏企業との懇談会
この懇談会は、16時30分からホテル椿山荘東京で行われました。
二部に分け、第一部はセミナーで、最初に、秋田県企業誘致推進協議会長の佐竹秋田県知事から、新年の挨拶をかねて、秋田県の産業振興の取組みについて紹介がありました。
また、秋田県あきた未来創造部の妹尾部長から、Aターン就職支援ほか県内就職促進に向けた取組について情報提供がありました。
続いて講演に入り、学校法人千葉工業大学常務理事の宮川博光氏から、「最近の学生の就職活用には基準がある!」=学生の行動基準を理解した採用戦略=と題して講演して頂きました。
第二部は交流会で、はじめに秋田県企業誘致推進協議会のメンバーである知事以下県内市町村長等の紹介があった後、斉藤能代市長の音頭で乾杯して交流に入り、最後は、細越小坂町長の万歳三唱で締めくくりました。
1月16日
白神八峰商工会賀詞交歓会
恒例の賀詞交歓会は、17時からハタハタ館で会員、来賓等約80人が参加して開催されました。
最初に、表彰が行われ、優良従業員として、30年以上勤続の6人と20年以上勤続の3人に秋田県商工会連合会会長表彰が授与されました。
又、理事の門脇茂氏に全国商工会連合会長表彰が伝達されました。
懇親会は、大森会長の主催者挨拶、四人の来賓挨拶があった後、鏡開きが行われ、芦崎八峰町議会議長の音頭で乾杯して祝宴に入りました。
蜜な情報交換をしながら、今年の社業の発展を誓いあった交歓会でした。
1月16日
秋田県青年・女性漁業者交流大会
今年で56回目となる本大会は、10時から県生涯学習センターで開催されました。
主催する秋田県佐藤農林水産部長と秋田県漁協から挨拶があった後、新しく漁業士になった方々に認定証が交付されました。
続いて、漁業・漁村の活性化に取り組んできた成果を三人が研究活動発表しました。
最初に、八峰町の漁業士菊地博之氏から「漁獲物の品質向上への取り組み」と題して、魚の品質向上を図り魚価向上に繋げるため、取り組んできた「活締め」の成果について発表しました。 まだ道半ばですが、漁業者の意識、技術が確立すると同時に、仲買人の理解も得て、新鮮な八峰町の魚が消費者に美味しく食べて頂くよう今後も継続して欲しいと願っております。
発表では、船川の双六地区で取り組んでいる「コンブの養殖」や、金浦地区で漁業未経験者が県の漁業就業体験をきっかけに漁業に飛び込み、青年漁業者として一人立ちしたことが報告されました。
この他、北浦青年部の視察研修報告や男鹿海洋高校生のハタハタ雌・雄選別機の製作、漁業士会長の報告が午前中行われました。
午後からは講演等が行われ有意義な大会でありました。
1月9日
交通指導隊出隊式
今年の活動開始にあたって、15時から役場大会議室で交通指導隊出隊式が開催されました。
人員報告があった後、私から、日頃の活動への感謝や、「昨年の全国・秋田県の交通事故は減少したが、わが町は死亡事故ゼロの記録がストップする等厳しい結果であった。子供と高齢者の事故防止を基本に今年も新たな気持ちで運動展開しよう」と訓示を行った。
続いて、芦崎八峰町議会議長からも激励の祝辞を頂き、最後に佐々木交通指導隊隊長から、今年の決意を答辞で述べ、式を閉じました。
交通指導隊の皆様のご活躍をご祈念申し上げます。
1月5日
消防出初式
穏やかな天気の下、9時30分から中浜地区で、消防団による分列行進を行いました。
10時30分からは、文化ホール「ファガス」を会場に式典が開催されました。
式典は、奈良副団長から人員報告を受けてから、国歌斉唱、殉職消防関係者に対する黙祷を行った後、私からの式辞、本多消防団長と諸澤八峰消防署長から訓示を述べました。
続いて表彰状授与及び伝達があり、長年にわたり消防・防災活動に功績のあった消防団員に、秋田県知事表彰を29名に、秋田県消防協会長表彰を9名に、秋田県消防協会能代山本郡支部長表彰を23名に、八峰町長表彰を14名に、夫々授与されました。
合わせて、少年警火団に感謝の言葉を添えて記念品を贈りました。
その後、来賓を代表して秋田県知事代理・倉部山本地域振興局長はじめ、能代警察署長代理、芦崎八峰町議会議長からご祝辞を頂きました。
また、受賞者を代表して第14分団分団長 畠山昭治から謝辞があった後、全員で消防の歌斉唱し、最後に、門脇八峰町議会副議長の音頭で万歳三唱して式典を終了しました。
昨年は、住宅火災3件、山菜採り事故1件、行方不明者3件への出動はじめ、各季の火災予防運動や水防演習、防災訓練、操法大会等々、ご尽力頂きましたが、今年も、町民の安心・安全のため、消防団のご活躍を期待しています。
1月4日
仕事始め式
6日間の年末始休みを終了して、本日から平成30年の仕事のスタートを切りました。
8時30分から、大会議で行った仕事始め式では、町民歌を斉唱したあと、私から「地方創生総合戦略を継続して取り組むことを柱にしながら、産業振興と雇用確保、米政策の変更、国保制度改革等にしっかり対応していくこと」を求め、今年も町民目線で、公平にスピード感のある仕事をしようと挨拶しました。
また、1月1日付けで採用された大塚、細田2名の職員紹介や同日付けの人事異動者に辞令交付を行いました。