2019年02月22日 記事ID: 891

2月22日

「町長と語る会」4回目~沼田自治会

第4回目の「語る会」は、自治会総会等とは別に、沼田公民館で約25人が出席し午後6時30分から開催しました。はじめに私から、昨年の政治活動の拠点として沼田自治会内にある事務所を借り、かつ、事務所づくりなどで大変お世話になったことに感謝してから、「語る会」開催の趣旨をお話ししました。

「私たちは今、誰も経験したことがない超高齢社会で暮らしている。また今後もさらに高齢化は進んでいく。今は何とか地域コミュニティーを守れているとしても、さらなる高齢化が進んでいけば守れなくなるかも知れない。だからこそ、元気な内に将来とも住み慣れたところで安心して暮らせる仕組みづくりについて問題提起し意見交換しておきたい。私としては、自助、共助、公助という考え方の中で、自助はともかくとして、共助については、これまでの無償ボランティアという発想を変えて有償ボランティアという発想で、今後の地域コミュニティーを自治会の力で守ってもらえないかということを考えている。すぐ答えをいただけるような内容ではないが今後に向けて検討して欲しい。」ということと、「私が皆さんのところに出向いて皆さんが抱えている課題や問題について私が直接伺うということにも意義がある」ということ、さらに沼田自治会で長年要望してきた「町道明神長根線」について、新たなゴミ処理場建設の関連で、広域市町村圏組合が整備する際の整備事業費を支援してくれることになったことをお話ししました。

住民の皆さんからは、町道明神長根線の整備、子どもたちの通学路になっている国道101号線の歩道整備、空き家対策と空き家を除却した際に高くなる固定資産税の対策、スクールバスの柔軟な運用、洋上風力発電について、浸食防止のテトラポット(県管理)の改修、国道からの排水対策、建設された風車の観光への活用、沼田地区内の国道101号線の制限速度の低減、町からの広報物の配布回数の削減、消防水利の改修、能代市で開催された放射性廃棄物関連の説明会の内容など、予定していた1時間を30分以上オーバーするほど、活発な意見交換ができました。すぐにすべての要望等を実現することはできませんが、自治会ごとの課題や問題を常に念頭におきながら行政運営していきたいと考えています。

引き続いての懇親会でも、長時間にわたって有意義な意見交換ができました。沼田自治会の皆様、大変お世話になりました。ありがとうございました。

写真:「町長と語る会」4回目~沼田自治会01
写真:「町長と語る会」4回目~沼田自治会02

2月10日

「町長と語る会」3回目~水沢上町内会

第3回目の「語る会」は、水沢上町内会の総会終了後の懇親会に入る前の約1時間をお借りし、水沢上の町内会館で約35人が出席し、午後2時30分から開催しました。

はじめに私から「語る会」開催の趣旨をお話しし、「私たちは今、誰も経験したことがない超高齢社会で暮らしている。また今後もさらに高齢化は進んでいく。今は何とか地域コミュニティーを守れているとしても、さらなる高齢化が進んでいけば守れなくなるかも知れない。だからこそ、元気な内に将来とも住み慣れたところで安心して暮らせる仕組みづくりについて問題提起し意見交換しておきたい。私としては、自助、共助、公助という考え方の中で、自助はともかくとして、共助については、これまでの無償ボランティアという発想を変えて有償ボランティアという発想で、今後の地域コミュニティーを自治会の力で守ってもらえないかということを考えている。すぐ答えをいただけるような内容ではないが今後に向けて検討して欲しい。」ということと、「私が皆さんのところに出向いて、皆さんが抱えている課題や問題について私が直接伺うということにも意義がある」ということをお話ししました。

住民の皆さんからは、各種の負担金や寄付金への対応のあり方、町内会館の維持管理費や立て替えの際の支援、農業基盤整備に対する考え方、グリーンツーリズムの拠点づくり、土地改良区の幹線水路についてなど、様々な要望や意見があり、私自身が直接伺うことができました。すぐにすべての要望等を実現することはできませんが、自治会ごとの課題や問題を常に念頭におきながら行政運営していきたいと考えています。

引き続いての懇親会でも有意義な意見交換ができました。水沢上町内会の皆様、ありがとうございました。

写真:「町長と語る会」3回目~水沢上町内会01
写真:「町長と語る会」3回目~水沢上町内会02

2月3日

「町長と語る会」2回目~八森第3自治会

第2回目の「語る会」は、八森第3自治会総会前の約1時間をお借りし、八森第三自治会館で約40人が出席し、午後1時30分から開催しました。

はじめに私から「語る会」開催の趣旨をお話しし、「私たちは今、誰も経験したことがない超高齢社会で暮らしている。また今後もさらに高齢化は進んでいく。今は何とか地域コミュニティーを守れているとしても、さらなる高齢化が進んでいけば守れなくなるかも知れない。だからこそ、元気な内に将来とも住み慣れたところで安心して暮らせる仕組みづくりについて問題提起し意見交換しておきたい。私としては、自助、共助、公助という考え方の中で、自助はともかくとして、共助については、これまでの無償ボランティアという発想を変えて有償ボランティアという発想で、今後の地域コミュニティーを自治会の力で守ってもらえないかということを考えている。すぐ答えをいただけるような内容ではないが今後に向けて検討して欲しい。」ということと、「私が皆さんのところに出向いて、皆さんが抱えている課題や問題について私が直接伺うということにも意義がある」ということをお話ししました。

住民の皆さんからは、以前に自治会連合で要望した側溝へのフタかけがどうなっているか、農道白瀑線のガードレール設置の要望の意味するところ、松食い虫被害で道路に倒れそうになっている松の木への対応、個人の家の敷地内の松食い虫被害木への対応、農事組合法人の労働力不足と外国人労働者の確保などの要望や意見があり、私自身が直接伺うことができました。すぐにすべての要望等を実現することはできませんが、自治会ごとの課題や問題を常に念頭におきながら行政運営していきたいと考えています。また10年もたっている空家が壊れかけていることに対しては、担当する佐々木総務課長が空家対策についての基本的な考え方を説明しました。

写真:「町長と語る会」2回目~八森第3自治会01
写真:「町長と語る会」2回目~八森第3自治会02

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