2020年08月31日 記事ID: 883

6月30日

令和2年度真瀬川漁業協同組合 総会

今年度の真瀬川漁業協同組合の総会は、午後6時30分から、ファガス1階の日本間において開催されました。ちょうどこの日は、旧まるや旅館で火災が発生し、八森地区のすべての消防分団に出動を要請した関係から総会への出席者が少なく、また新型コロナウィルス感染症の影響から総会終了後の懇親会を中止するなど、あっさりとした総会になりました。最初に工藤忠夫代表理事組合長からあいさつがあり、続いて私が次のようなあいさつをしました。

「皆様が活動している真瀬川は、新緑や紅葉の時期に多くの観光客が訪れるほか、清流でなければ釣れない鮎やヤマメやイワナを求めて全国から渓流釣り師が集まる聖地としても有名であり、八峰町の名前を全国に発信していただいております。今年は新型コロナウィルスの影響によりどのような展開になるのか心配もありますが、皆さんの地道な活動であります、鮎、ヤマメ、イワナの放流事業や真瀬川全域のクリーンアップなどの大切さは変わりませんので、これまでの活動に感謝と御礼を申し上げますとともに、これからもよろしくお願い申し上げます。」

6月27日

令和2年度 能代地区保護司会 八峰支部 総会

今年度の能代地区保護司会八峰支部の総会は、午後5時30分から、八森いさりび温泉ハタハタ館において開催されました。今日の総会は、今井東長保護司が任期終了で退任となることから送別会も兼ねて行われました。今年度は、新型コロナウィルス感染症の影響により、ほとんどの団体が懇親会を中止しておりますが、この日は三密回避に十分留意しながらの懇親会もありました。

また隣の宴会場で、偶然にも門脇町議会議長が発起人の八森中学校同期の皆さんによる、ハタハタ館の新館長に就任した下坂さんをお祝いし、励ます会を行っていたことから、私には両方の会を行き来する忙しい日になりました。

保護司会八峰支部総会では、腰山良悦支部長のあいさつのあと、私が次のようなあいさつをしました。

「今年は何もかもが想定外という状況になっています。今年度が始まってまもなく3か月ですが、今日のこの会が今年度最初の住民の皆様との懇親の場であります。まさに新型コロナウィルス恐るべしです。幸い一人の感染者もでていない八峰町であっても、住民の心の中に「宴会自粛」という気持ちが根強く残っているからであります。第2波がいつやって来るかわかりませんので、マスクの着用や手洗いの励行など、新しい生活様式に慣れることはもちろんですが、同時に、飲み会等に対しましては、自粛する一方だけでなく、新型コロナウィルスを正しく恐れながら、感染防止と経済活性化のバランスを図っていかなければならないと思っているところであります。そういう意味で、皆さんの懇親会開催の判断を評価したいと思います。
さて、保護司の皆様は、法務大臣からその職を委嘱され、犯罪や非行に走った方々の更正を始め、社会を明るくするための様々な活動に頑張っていただいている方々であり、深く敬意と感謝を申し上げます。
申すまでもなく、犯罪や非行がないまちづくりはみんなの願いであります。町といたしましても、犯罪のない地域社会になりますよう、引き続き、皆様の活動を応援してまいりますのでよろしくお願いいたします。」

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