3月31日 金曜日
退職職員を送る会
本年度、地方公務員として定年を迎えた八峰町職員5人を送る会を16時から役場会議室で開催しました。
この会に先立ち、5人に退職辞令を私から交付しました。
送る会では28年度末でもあることから、私から主要な事業について振り返り、職員に1年間の努力に感謝申し上げてから、勤続37年9か月から33年間に亘って町の為に尽くしてこられた5人の職員の実績に感謝の意を表しました。
5人の方々には、健康に留意して、有意義な人生を送られることをご祈念申し上げます。
3月28日 火曜日
教職員離任式
人事異動の季節となり、本日9時から役場会議室で転出する教職員の離任式を行いました。
式では、峰浜小学校、八森小学校、八峰中学校の順に転出する先生方を紹介した後、私から「在任中の児童生徒の指導、統合初年度の峰浜小学校、八峰中学校の運営に感謝申し上げるとともに今後も八峰町の教育にご支援頂きますようお願いする。」旨、千葉教育長からは、「教職は、やり甲斐のある仕事だと思う。新任地での活躍を期待している」旨、主催者挨拶を行いました。
来賓の芦崎議長からも感謝の挨拶がありました。
最後に、転出者を代表して、峰浜小学校校長佐藤克先生から「塙川小、峰浜小の閉開校を通して地域や保護者と濃く関わり、この地域が好きになり頑張った。町や教委会のバックアップに感謝する。充実した日々を送ることが出来た」旨の挨拶がありました。
新任地での大いなるご活躍をご祈念申し上げます。
3月27日 月曜日
八峰町自治功労者表彰式
八峰町誕生から満11年の今日10時から役場会議室で、ご来賓の芦崎町議会議長はじめ町議会議員ご出席の下、自治功労者11人へ表彰状を贈呈しました。
今回の受賞は、学校医として児童生徒の健康指導に功績あった方1名、自治会役員として地域活動にご尽力された方10名であります。私は、式辞の中で、受賞者の皆様へ感謝と今後のご協力お願い申し上げるとともに、町政発展に頑張るとの決意を申し上げました。議長からは、来賓を代表して祝辞を述べて頂きました。
交通死亡事故ゼロ1500日達成表彰伝達式
2月16日、八峰町は交通死亡事故ゼロ1500日を達成し、13時から役場会議室で秋田県知事と秋田県警察本部長表彰の伝達式が行われました。 本日は、倉部山本地域振興局長と佐藤能代警察署長から伝達して頂きました。
先月22日には、昨年の全県飲酒運転追放競争第1位の表彰を受けましたので、ダブル受賞となりました。
この実績は、町民のご協力はもとより交通関係団体の交通安全運動の賜物であり、心から感謝申し上げます。1500日は、一つの通過点であり、当面、2000日目指してまいりたいと思います。
この日は、春の交通安全運動に向けた対策を話し合う八峰町交通安全対策協議会に出席する役員の皆様も同席し、受賞を契機に安全運動の推進を誓い合いました。
3月26日 日曜日
交通安全協会観海支部総会
総会は、15時からファガスの日本間で約20人出席して開催されました。山本豊支部長は挨拶の中で、昨年、全国で67年振りに交通事故死者数が4千人を割り、ピークだった昭和45年の4分の1であったことや、高齢者の事故防止のため認知症検査が義務化された道交法改正が3月12日に行われたこと等に触れ、交通安全運動への協力を呼びかけました。
来賓の挨拶は、田村一能代山本地区交通安全協会副会長と私が行いました。私からは、昨年の飲酒運転追放競争で第1位になったことと、交通死亡事故ゼロ1500日達成したことに感謝申し上げ、今後の観海支部活動への協力をお願いしました。議事では、28年度事業報告・決算、29年度事業計画・予算を原案通り決定した後、役員改選に入りましたが、全員留任ということて、山本支部長以下再任し、総会を閉じました。
3月25日 土曜日
スポーツ少年団入団式
平成29年スポーツ少年団入団式が15時からあきた白神体験センターで開催されました。
今年は三団体に入団した93名中89名が参加して開催されました。
拍手で迎えられて団員が入場し、開式されました。
最初に前に出た5人のキャプテンのリードで日本スポーツ少年団団員綱領(五つの約束)を団員全員で唱和しました。綱領は、「健康なからだと心をやしなう」「ルールを守り、他人に迷惑をかけない立派な人間になる」「自分の力を伸ばす努力する」「スポーツのよろこびを学び、友情と協力を大切にする」「世界中の友達と力を合わせ、平和な世界をつくる」旨の五つでありました。
その後、本部長の千葉教育長の挨拶、私からの激励の挨拶、来賓・指導者紹介等を行い、最後に、団員を代表して、峰浜TRCスポーツ少年団の柴田圭さんが今年の活動を頑張る旨の誓いの言葉を述べて閉式しました。
式後、秋田県スポーツ科学センター メンタルトレーニングアドバイザーの宇都友博氏から実技研修を受け、全日程を終了しました。
3月24日 金曜日
ことぶき大学閉講式
今年度の講座を締め括ることぶき大学閉講式が10時から文化ホール「ファガス」で開催されました。
修礼、物故者へ黙祷、町民歌斉唱した後、317人の卒業者一人一人の名前を呼び、代表して三浦正男さんに修了証書を、156人の皆勤賞を代表して笠井サダさんに学長の千葉教育長から贈呈しました。
又、総長である私からは、名誉教授課程を修了した6人のうち本日出席した4人に修了証書と勲章を贈呈しました。
その後、私から式辞、田村一理事長挨拶、来賓の芦崎議長の祝辞を受けて式は閉じました。
続いて記念講演に入り、小坂町の「あきた森の宅配便 代表取締役 栗山奈津子」さんから、「秋田の風景を残す仕事〜古いけれど新しいものの価値〜」と題したご講演を頂きました。
栗山さんは、ネットで首都圏等から注文受けた天然山菜を、地域の山菜採り名人から採って貰い、宅配便で届ける仕事を紹介、山菜採りで活躍している高齢者の元気をことぶき大学生に語って頂きました。
ことぶき大学生の皆様、1年間ご苦労様でした。来年度も、町内一の学校として、学習と交流を深めましょう。
3月23日 木曜日
八森子ども園卒園式
本日は、町内三子ども園で一斉に卒園式が行われました。
私は、八森子ども園の卒園式に出席しました。 拍手で迎えられた卒園児は、25名で真新しい洋服姿で登場しました。
私から卒園児一人一人に卒園証書を手交すると、「有難うございます」としっかり応え、成長のあとが窺われました。
その後、薩摩園長、私、来賓の「鈴木八森小学校長」「芦崎町議会議長」「小野親の会会長」からお祝いの言葉がありました。
最後に、卒園児と在園児が向き合い、それぞれお別れの言葉を述べ合いました。 式後、拍手で見送られて退場する卒園児に来月から八森小学校で活躍する姿が想像されました。
期待しています。
3月16日 木曜日
秋田県農業会議第1回臨時総会
昨年4月、県より「秋田県農業委員会ネットワーク機構」の指定を受けた一般社団法人秋田県農業会議の臨時総会が、13時30分から「ホテルメトロポリタン秋田」で開催されました。
会議は、二田会長の挨拶、来賓の県農林水産部の湯元次長、秋田県農協中央会米森副会長挨拶の後、平成29年度事業計画はじめ5議案が一括上程され、いずれも原案通り決定して閉会しました。
3月14日 火曜日
八森小学校卒業式
本日は、町内2小学校で卒業式が行われましたが、私は10時から八森小学校卒業式へ出席しました。
卒業生24名は、中学校の制服姿で式に臨み、6年間で大きく成長した姿を見せて頂きました。
式は、国歌、校歌を斉唱した後、校長先生から卒業生一人一人に卒業証書が手渡されました。
校長先生からは、『卒業生が「よさを認め・つながり・拓く」の目標に向かって頑張ってきたことの紹介や、「和顔愛語」の言葉を贈る』旨、励ましの言葉がありました。
佐藤教育委員長、私、門脇PTA会長からお祝いの言葉があった後、八峰中生徒会を代表して市川さんから「皆さんの入学を待っている」と挨拶がありました。
山本優人町議会議員からは、「辞書」が卒業記念品として贈呈されました。
お別れのことばでは、卒業生がステージ前に並んで在校生と向き合い、卒業生からは後輩に「かけがえのない、沢山の思い出が詰まった八森小学校を素晴らしい学校にして下さい。」、在校生から卒業生には「バトンをしっかり次いで明るく楽しい学校にするよう力合わせて頑張る」とのやりとりがされました。そして「大空が迎える朝」「こころの中にきらめいて」「旅立ちの日に」の歌を挟んでそれぞれエール交換して別れを惜しみました。
3月13日 月曜日
八峰町サル被害者の会総会
平成10年に設立されたサル被害者の会は、試行錯誤しながら様々な対策を行ってまいりましたが、28年は、被害面積・被害額とも減少しました。
捕獲頭数も減少し、檻での捕獲はサルが慣れたこともあり2頭と少ないものでした。
総会は、佐々木清美会長を議長に28年度事業報告・決算、29年度事業計画・予算を協議、原案通り決定しました。
新年度も、これまで進めてきた対策を継続するとともに、箱罠の研修会を行い、檻の活用拡大を図ることを決定しました。
3月12日 日曜日
峰浜土地改良区通常総代会
通常総代会は、13時30分から水沢コミュニティセンターで開催されました。
武内理事長挨拶や私からの挨拶の後、佐々木慶夫議長を選出して議事に入り、13議案全てを全会一致で可決して終了しました。
峰浜土地改良区は、今年度から基幹水利ストックマネージメント事業に取り組んでおり、老朽化したパイプラインの分水工やスタンドの改修を31年度完成を目指すこととしました。
3月11日 土曜日
八峰中学校卒業式
昨年4月統合してスタートした八峰中学校第1回目の卒業式が体育館で10時から開催されました。
3年部の先生に誘導された卒業生54名が拍手で迎えられ入場、着席して開式されました。
皆川校長先生から壇上で点呼され、順番に思い出が詰まった1番から54番までの卒業証書が一人一人に手渡されました。
その後、挨拶に入り、校長式辞では「開校から340日、巣立つ日となった。新たな仲間と新たな学校づくりに取り組み、校訓 進取 創造に魂が入った。道なき道を切り開き、立派な道をつけてくれた。卒業生の未来に幸多かれ。」旨、佐藤教育委員長からは、「新横綱 稀勢の里から学べとして、15年前、中学生で相撲界入りした決断、横綱にたどり着くまでの我慢、自分を信じて進む愚直さの三つを学べ」旨の告辞がありました。
来賓祝辞は、私と門脇PTA会長が、記念品贈呈は芦崎町議会議長が行いました。
在校生を代表して高杉君が先輩の実績を讃え、在校生が引き継ぎ力を合わせて行くと送辞を述べました。
卒業生からは、生徒会長の「佐々木崇斗」「日沼啓斗」両君が一体となった素晴らしい答辞を述べてくれました。
両君は、「3年生は八中30名、峰中24名でスタートし、統合後の学校を引っ張ってきた。開校式に感動、いい学校にしたいという思いで運動会は頑張った。努力という水を注ぎ、いつかは花咲かせたいと頑張った部活では、努力は裏切らないことを知った。八峰中祭は、クラスの力強さが発揮され、大成功であった。私達は、全てが第一回ということで扉を開けただけ、後は、後輩に頼む。先生、家族に感謝する。統合して良かった。今、自立の時、誇りを持って巣立ちます」と息があった、自信に満ちた、力強い言葉で感動しました。
それぞれ道は変わっても、八峰中第1期生は立派に成長を続けて行くものと期待しています。
3月5日 日曜日
秋田しらかみ看護学院卒業式
3月に入り卒業式シーズンとなりました。
本日は、10時から秋田しらかみ看護学院の卒業式があり、来賓として出席させて頂きました。
はじめに三年間の課程を修了した一人一人に丹波学院長より卒業証書が手渡されました。
次いで、学院長が「人生に問いを持て、みとりの心を持ってあたれ、人生航路の羅針盤を持て」という旨の式辞を述べました。
来賓は、斉藤能代市長(代読)と近田能代厚生医療センター院長の二人から祝辞がありました。
続いて、優秀賞、努力賞、白神賞、皆勤賞授与された後、2年生の石崎さんが送辞、卒業生の祖平さんから答辞がありました。
答辞では、「三年間の努力や指導への感謝、父親の入院で知った看護師のあり方、自分も目と手と心で患者に応える看護師になる」旨を述べましたが、その間、数多くの卒業式がハンカチを使う姿が見られ、私も熱いものを感じました。
最後に、学園歌を合唱し、卒業生の退場を拍手で送り終了しました。
3月1日 水曜日
全国納税貯蓄組合連合会表彰
本館納税貯蓄組合組合長齊藤進さんは、永年の活動が認められて、埼玉県大宮市で開催された納税貯蓄組合法施行65周年記念式典の席上で表彰されました。
本日、表彰状を持参しながら報告にお出でになりました。
全国では429名、秋田県では2名が受賞しました。
わが町では、63納税貯蓄組合が町民税等の六割弱を納付して頂いておりますが、齊藤さんには今後も組合活動へご協力下さるようお願いいたしました。本当におめでとうございます。