7月30日(土)
五能線全線開通80周年
昭和11年に全線開通してから、地域の生活路線として、観光路線として運行されてきた五能線が80周年を迎え、それをお祝いするイベントが開かれました。
9時からは、能代駅前で式典が開催され議長と招待され参加しました。
主催者として、記念行事の実行委員長の広幡能代商工会議所会頭と菊地JR秋田支社長から挨拶、来賓として、斉藤能代市長と私から祝辞を述べました。
式典終了後、ホームに出て到着したリゾートしらかみ「ぶな」号の歓迎行事が行われました。
出発時は、全員で手を振り送り出しました。
この日、能代駅前では、郷土芸能の発表等が行われた他、能代山本の物産販売のテントが立ち並び、お祝いする多くの住民で賑わいました。
この日八峰町では、全世帯に配布した記念の団扇で沿線を通る列車に向かって振ることにしていましたが、多くの町民から参加して頂き厚くお礼申し上げます。
五能線は、来年でリゾートしらかみが運行してから20年になります。
年間11万人が乗客する人気路線で全国から乗ってみたいローカル線のトップにあげられております。
今後も地域の足として運行されることと全国のファンに愛される五能線としていつまでも走り続けて欲しいと願っております。
7月27日(水)
今井君、伊藤園新俳句大賞受賞!!
峰浜小学校2年生の今井海里君が第27回伊藤園お~いお茶新俳句コンクール小学生の部で大賞を受賞しました。
詠んだ句は、「からすの目 ぼくをうつして とんでった」で、からすの目玉をカメラにたとえた見事な句と評価されました。
全国からは、小学生の部に53万句応募があり、狭き門を突破した素晴らしい句であります。
この日、お母さん、工藤校長先生とその報告に町長室を訪れてくれました。
峰浜小学校では、地域の柳川先生のご指導を受けながら全校で俳句に取り組んでおりますが、今回の受賞を励みにみんなで頑張って頂きたいと思います。
伊藤園からは、来月から発売する「お~いお茶」のラベルにこの句が印刷されることになっていると伺っております。
7月23日(土)
能代の花火
「第14回能代の花火」は、19時30分から能代港下浜埠頭で開催されました。
天気に恵まれ、最高のコンディションの下で1万5千発が打ち上げられ、多くの観客が堪能することが出来ました。
東北唯一と言われる三尺玉2発も打ち上げられ、1発は、五能線全線開通80周年を記念して、米代川を渡るリゾートしらかみが渡る時間に合わせて打ち上げられました。
一部を紹介しましょう。
7月22日(金)
老人クラブ連合会ペタンク大会
峰浜土床体育館で8時45分から開催されたペタンク大会は、70名を超える会員が参加しました。
開会式では、工藤会長からチャレンジデーへのお礼含む挨拶がありました。
私からも、今年のお礼と来年のチャレンジデー実施日5月24日に合わせて、今月から毎月24日12時半にラジオ体操を防災無線で流すので運動習慣をつけて欲しいことと、7月30日、五能線全線開通80周年記念の一つとして全世帯に団扇を配布しますので、当日、これまでの運行に感謝し走る五能線に向かって団扇を振って頂くようお願いしました。
開会式後、全員で準備体操としてラジオ体操第一を行い、早速競技に入りました。
競技は、20チームに分かれて熱戦が展開されました。
老人クラブの皆さんの健康と長寿を祈っています。
7月20日(水)
高速自動車道路建設促進要望活動
10時から秋田県内の高速自動車道路建設促進を、佐竹知事を筆頭に市町村長や商工会議所会頭等、多数参加して国土交通省と財務省へ要請しました。
要請活動には、金田・御法川・富樫・石井の国会議員も同行して頂き、国土交通省では石川道路局長と森技監に、財務省では坂井副大臣に直接要望することが出来ました。
県北では、大館―能代間の早期全線開通が最も大きな課題で、完成が待たれます。
秋田県・東海地区企業懇談会
名古屋市の中日パレスで17時から開催された東海地区の懇談会は、佐竹知事の挨拶の後、秋田県に立地した参加企業の皆さんからご意見やご提言を頂きました。
様々出されましたが、「人材の確保」、「物流コストの低減」、「利便な航空便」、「誘致企業製品の県内使用」、「国の支援策に不満」等が出され、これに対して佐竹知事から、持ち帰り検討の上フィードバックしたい旨のコメントがあり締めくくりました。
その後、交流会が行われました。
はじめに佐竹知事からのプレゼンを兼ねた挨拶があり、次いで、ご来賓として秋田県出身でトヨタ自動車株式会社専務役員「嵯峨宏英」と同会社顧問・技監「佐々木眞一」のお二人からご挨拶を頂きました。
交流会は、名刺交換の後、和やかに懇談し、有意義なうちに終了しました。
7月19日(火)
あきたリッチセミナーin東京2016
秋田県企業誘致推進協議会主催のセミナーが16時30分から東京都の椿山荘で開催されました。
冒頭、佐竹知事から秋田の現状と企業誘致支援策の紹介を兼ねた挨拶がありました。
その後、元秋田県副知事の「佐藤文一」経済産業省大臣官房審議官から「秋田への期待」という題で、大館市のニプロ株式会社常務取締役「小林京悦」からは、「秋田への進出~立地から35年~」と題してそれぞれ講演がありました。
第二部は交流会で、最初に推進協議会メンバーの佐竹知事や市町村長をステージ上で紹介した後、美郷町長の音頭で乾杯し、出席企業と交流を図りました。
途中では、八峰町のカミツレ畑や佐竹知事が出演した龍角散のど飴のCM映像がスクリーンに流されると共に、そのCMに出演した潟上市出身の安田聖愛さんがステージ上で紹介されました。
7月16日(土) ~17日(日)
東北ジオパークフォーラム
東北ジオパークが持ち回りで開催してきた第5回フォーラムは、八峰町で開催されました。
東北管内10ジオパークから約170人が参加した開会式は、13時30分から文化ホール「ファガス」で開催されました。
辻八峰白神ジオパーク推進協議会長と私からは歓迎と地元PRを兼ねた挨拶、来賓を代表して倉部山本地域振興局長から激励の挨拶を受けました。
開会式後、秋田大学教育文化学部 教授 林信太郎氏から「東北ジオパークを結びつける『マントルの熱い指』」~八峰白神ジオパークと東北日本のジオストーリー~と題した基調講演がありました。
講演を受けて、「首長」、「実務者」、「ガイド」の3分科会に分かれ、討議を行い、それぞれの現状を踏まえた有意義な意見交換がされました。
その後、会場すぐ前のジオポイント「黒い砂の中浜海岸」で地元ガイドの案内で学習して頂きました。
1日目の締めは、交流会でした。歓迎の「峰神太鼓」から開始、太田観光協会長の歓迎挨拶、芦崎八峰町議会議長の乾杯で交流に入りました。
後半には、各ジオパーク毎にステージに上がりPRをする等、大いに盛り上りました。
フォーラムは17日も行われ、3コースに分かれ八峰白神ジオパークのジオポイントを巡って頂きました。
全国的にも関心が高まるジオパークは、昨年、ユネスコの正式事業化されることが決定されました。
八峰白神ジオパークは、今秋、認定から4年経過し、再認定の時を迎えます。
是非、クリヤーして欲しいと願っております。
7月10日(日)
能代市山本郡消防競技大会
毎年恒例の郡市消防競技大会が能代港下浜埠頭で開催されました。
8時10分から開会式を行った後、競技に入り、「規律訓練の部」、「ポンプ車操法の部」、「小型ポンプ操法の部」の順で行われました。
時折、小雨降る天気でありましたが、各市町の大会を勝ち抜いた分団の熱戦が繰り広げられました。
一回の競技による勝負なので、どの分団も集中力を絶やさず、真剣な実技が展開されました。
当町消防団も各部門で大活躍し、「規律訓練の部」では準優勝、「ポンプ車操法の部」でも、第1分団が トップと僅少差で惜しくも準優勝となりました。
又、「小型ポンプ操法の部」では、猛練習した第5分団が本当に一点差で準優勝という結果になり、残念でした。
八峰町選手団、団体競技では、全て2位の成績結果となりましたが大健闘してくれました。
個人賞では、「ポンプ車操法の部」で第12分団の白木団員が、「小型ポンプ操法の部」で第5分団の伊勢・薩摩両団員が受賞しました。
夜分、苦しい練習を耐え抜いてきた皆様、ご苦労様でした。深く感謝申しあげます。
能代市山本郡合唱祭
第34回の合唱祭が能代市文化会館で、開催されました。
消防競技大会から出かけましたので、途中の一部分より観賞することが出来ませんでしたが、日頃から地域で仲良く練習に励んできた歌声が会場いっぱいに響き渡り、喝采を受けておりました。
今後のご活躍を期待しています。
7月9日(土)
水と緑の森林祭
昭和25年の植樹祭以来、67回目となる「2016,あきた 水と緑の森林祭」は、にかほ市「道の駅象潟」で10時から開催されました。
オープニングは、象潟九十九島太鼓の演奏でした。
式典では、秋田県緑化推進委員会の佐藤重芳理事長が開会宣言をした後、主催者である中島副知事挨拶、にかほ市長の歓迎挨拶、来賓を代表して渋谷県議会議長挨拶がありました。
次いで、秋田県水と緑の貢献賞が2団体へ、秋田県県産木材利用推進功労者1団体が表彰されました。
式典の最後は、象潟小学校の斉藤君と渡辺さんの二人が、息のあったメッセージを披露し、「未来に向かって、山、川、海を守ろう」と会場内へ呼び掛けました。
式典後、代表者による記念植樹が行われ、私も参加させて頂きました。
当町からは、植樹団体「海と川と空の塾」の佐々木代表他三人が下刈り作業に参加し、頑張っていました。
7月1日(金)
日本縦断「こころ旅」で八峰町放映
俳優「火野正平」さんが、視聴者の思い出の場所を自転車で旅する番組で、本日、八峰町が紹介された。
便りを応募して下さったのは、関東ふるさと会員の北郷洋子さんでした。
子供の頃ふるさとで遊んだ「黒い砂の中浜海岸」と対岸の「雄島」の思い出を綴った便りを元にした紹介であった。
中浜海岸から雄島まで泳げるようになることが目標であったことや黒い砂に埋めて色の変わったワカメを海水で洗って食べたこと等懐かしい情景が浮かびました。
多くの町民の皆さんからもこの番組を見て頂いたことと思います。
ふるさとに想いを寄せて頂きました北郷さん、有難うございました。