7月30日
町民野球大会
好天に恵まれたこの日、7時30分から峰浜野球場で開会式が行われました。
全員で町民歌を唄った後、前年度優勝の目名潟チームから優勝杯の返還、私と来賓の芦崎議会議長の挨拶、大信田チームの金平健太選手の選手宣誓がありました。
開会式後は、恒例となったホームラン競争が行われました。
この競争は、10球中何本ラッキーゾーンにホームランを打てるか競うもので、今回は、4本を打った目名潟チームの藤田晃平選手が優勝し、次いで2本が1人、1本が3人でした。
野球大会は、来週の日曜日と2日間にわたり各地域の名誉をかけて熱戦が展開されます。
早速、第1試合のプレーポールとなりましたが、暑さに負けず、怪我ないよう頑張って頂きたいと思います。
7月29日
八峰町自衛隊父兄会総会
29年度総会は、18時からハタハタ館で開催されました。
本会は、八峰町出身の自衛隊員の家族やこの会の趣旨に賛同する会員で組織されております。
今年度、八峰町からは、1名入隊しましたが、少子化の影響で隊員確保が年々厳しくなっていると伺いました。
この日の総会では、予定されている全議案を原案どおり可決しましたが、その中の規約改正で、会の名称を、これまでの父兄会から家族会に変更することを決定しました。
自衛隊は、災害時の救助活動や国土を守るため大切な任務を果たしておりますが、この会をとおして、隊員を抱える家族の苦労を話し合い、交流を深めることは、意義あることと感じました。
7月26日
秋田県健康づくり県民運動推進協議会設立大会
がんの死亡率や自殺率の高い秋田県は、平均寿命も全国平均を下回っています。
こうした現状から、県民一人ひとりが生活習慣の改善や心の健康保持に取り組む県民運動を展開しようと本協議会が設立されました。
この運動を通して10年で「健康寿命日本一」を達成しようとするもので、協議会は、県内の経済・労働・保健医療・検診・社会活動・医療保険団体、報道機関、市町村等を構成会員に幅広く参加して設立されました。
この日は、佐竹知事の挨拶の後、規約決定し、会長に県医師会長の小玉弘之氏を選出しました。
その後、秋田大学副学長の伊藤宏先生が「健康寿命日本一に向けた県民運動の展開」と題した基調説明や行動宣言採択、六団体からの健康宣言、あさひ保育園児の健康メッセージに続いた後、国立研究開発法人 医療基盤・健康・栄養研究所 身体活動研究部 部長 宮地元彦氏から「身体活動+10で健康長寿」と題した基調講演がありました。
息の長い取り組みになりますが、真に健康秋田づくりに繋がることを期待したいと思います。
7月20日
東北・北海道地区水源林造林協議会総会
各県持ち回りで開催している本総会は、今年度は岩手県久慈市で行われました。
監事を担当しているので、総会前に監査を実施しました。
総会は、15時30分から開催され、主催者の佐藤千昭会長の挨拶、森林整備センター東北北海道整備局の落合正之局長の来賓挨拶がありました。
その後、議事に入りましたが、全議案を原案どおり決定すると同時に、次年度は山形県で開催することを決定し、終了しました。
7月19日
秋田県町村会実行運動
県内町村の要望を取りまとめた平成30年度政府予算及び施策への実行運動は、 午後に3班に分かれ、1班は、総務省・国土交通省へ、2班は、農林水産省へ、3班は、厚生労働省へと、夫々、要望書を提出して、 訴えてまいりました。
私は、厚生労働省担当で、「地方創生の推進について」「少子化対策の推進について」「地域医療対策の推進について」「介護保険制度の円滑な運営について」「医療保険制度の安定運営の確保等について」の重点5項目について、蒲原事務次官はじめ、27箇所回り、実情について説明し、実現方要望してまいりました。
7月18日
在京有識者と町村長との懇談会
今年も、秋田県町村会が行う各省庁への実行運動に合わせて研修を行いました。今回は、全国町村会館に総務省自治税務局市町村税課長の池田達雄氏を迎えて開催しました。
池田課長からは、「地方税の現状と今後の動向」と題して、町村に関係ある「ふるさと納税を中心とした個人住民税」「森林吸収源対策に係る地方財源の確税」「固定資産税」「ゴルフ場利用税」「地方税の電子化等」について情報提供して頂きました。
7月12日
第53回献血運動推進全国大会
本大会は、日本赤十字社名誉副総裁であります皇太子殿下と妃殿下のご臨席の下、第一部の式典が13時50分から行われました。
佐竹知事等主催者三者の挨拶、県議会議長・秋田市長の歓迎のことば等あった後、功労者表彰があり、八峰町では、特養「海光苑」「松波苑」が知事表彰を受賞しました。
その後、皇太子殿下から「おことば」がございました。
次いで、血液事業用車両寄贈、体験発表、献血のうたと続き、誓いのことばで終了しました。
皇太子殿下ご夫妻は、式典終了後、ご退席されました。
15時30分からは第二部「アトラクション」に入り、第一幕「演奏と合唱」、第二幕「竿燈」、第三幕「フィナーレ」(秋田県民歌・大いなる秋田)の構成で行われ、遠来の参加者も楽しんで頂けたものと思います。
アトラクション終了後、次期開催地「岡山県」の挨拶、堀井副知事の閉会のことばで16時半頃、全日程を終えました。
人口減少と少子高齢化は、献血人口の減少にも影響しています。
一方では、医療の高度化等で血液需要の増加が見込まれており、献血に対する理解を深め、国民的運動として発展することが求められていることを認識させられました。
7月10日
県北地区要望活動
県北3市3町1組合の下水道汚泥を広域的に集約処理して資源化する施設を大館市に建設する事業を促進させることや、日沿道・国道7号の建設促進等の合同要望に参加しました。
要望先の国土交通省と財務省へ、県北関係市町村長や秋田県建設部長等で回り、要請しました。
30度を超える暑い一日で、汗をかきました。
7月9日
能代市山本郡消防競技大会
好天の下、8時10分から開会式が行われました。
式では、殉職消防団員への黙祷、優勝旗・杯の返還のあと、中田統監挨拶、小山内審査長指示、来賓の私と佐藤県議会議員からの挨拶等で終了、競技に入りました。
最初、規律訓練の部から行われ、八峰町は、各分団選抜チームでのぞみ、小林雅丈指揮の下で5分46分にわたって披露しましたが、タイムオーバーが響き第三位となりました。
次のポンプ車操法の部には、第1・第12分団が出場しましたが、得点、タイムとも優れた第1分団が見事2回目の優勝を果し、全県大会出場を決定しました。
続く、小型ポンプ操法の部へは、第3・第5・第10・第15の4分団が出場しましたが、第5分団が最高点をマークして2回目の優勝を果たし、第1分団とアベックで全県大会が決まりました。
閉会式では、優勝した両団へ中田統監から賞状、優勝旗、優勝杯が贈られました。
式では、選手を代表して阿部副団長から答辞を述べ、最後に、倉部山本地域振興局長の音頭で万歳三唱し、全日程を終了しました。
今大会で当町は、初めて2部門優勝という快挙を成し遂げ、実り多い大会でありました。
消防団の皆様のご努力に感謝申し上げます。
第1、第5分団の皆様には祝福を贈ると共に、県大会でのご健闘を期待しています。
7月8日
海岸クリーンアップ
海水浴シーズンを前に、7時から八森地区の海岸クリーンアップが行われました。
私は、下浜の海浜プール周辺の清掃に参加しました。
前日の7日には、NHK衛星放送で火野正平の「こころ旅」が放映され、この海浜プール周辺が紹介されたばかりでした。
思い出を投稿した方が子供の頃、秋田市から父母に連れられて海水浴に来たのがこの周辺だと知り、例年より気合いの入った清掃となりました。
約一時間の清掃でしたが、燃えるゴミ1袋、不燃ゴミ1/3袋収集出来ました。
7月7日
平成29年度高速道路整備促進秋田大会
「高速道路ネットワークを利用した地域づくりフォーラムinあきた」と題して、 14時から秋田市文化会館で開催されました。
主催者として、佐竹敬久秋田県知事と三浦廣巳秋田日沿道早期建設期成同盟会長の二人から挨拶がありました。
ご来賓としては、御法川、寺田、村岡衆議院議員、中泉参議院議員、竹下県議会副議長、国交省東北整備局 永尾道路調査官の6人から挨拶がありました。
基調講演は、東北観光推進機構 専務理事推進本部長 紺野純一氏から「広域連携による東北の観光推進について」と題して行われ、「インバウンドの推進や秋田ならではの素材を生かすこと、オール東北で戦略的な取り組みを。」と強調されました。
その後、大館市 黎明社専務 高橋清仁氏、にかほ市 秋田マテリアル代表取締役 佐藤佑介氏、湯沢市 青年会議所理事長 飯塚康氏の3人から高速道路の必要性について意見発表がありました。
最後に、村岡淑郎秋田日沿道早期建設期成同盟会副会長から大会決議が上程され、満場の拍手で採択し、終了しました。
7月6日
国有林野等所在市町村長有志協議会
今年度の協議会は、13時30分から秋田市イヤタカで開催されました。
代表世話人である斎藤能代市長から「厳しい中で一条の光が見えてきた。国・地方・業界三位一体での取り組みが重要。林業再生・成長産業化の推進を。」と。
瀬戸東北森林管理局長からは、「成熟した森林資源の活用重要。国の林業成長産業化地域創出モデル事業に大館市・北秋田市・上小阿仁村に選定。森林環境税前進、市町村の林業推進に繋がる方向で検討中。」と。
眞城秋田県森林技監からは、「杉資源量全国一を川上から川下まで一貫体制で活用していく。素材生産量伸びている。林業大学校初卒業生、全員県内就職するなど担い手育っている。昨年、秋田県木材利用促進条例制定・今年、指針出し、木材利用や販売促進させ、成長産業化を図る。地方の声を森林環境税に反映させていく。」と夫々挨拶がありました。
その後、議事に入り、各森林管理署等の重点取り組み。東北森林管理局の重点取り組み。秋田県からの情報提供。地方創生における各市町村の森林林業の取組状況報告。各市町村からの意見要望の回答等がありました。
最後に、斎藤能代市長はじめ、現世話人を再任して終了しました。
7月5日
全国防災・危機管理トップセミナー
折しも台風3号と梅雨前線の影響で各地で土砂災害等が報じられている中、今年度の防災・危機管理トップセミナーが、15時から、全国町村会館で開催されました。
冒頭、高市総務大臣から挨拶があり「災害時の首長の対応」「消防団の強化」「北朝鮮ミサイルへの対応」が強調されました。
その後、講演等に入り、最初に昨年の熊本地震で被災した西原村の日置和彦村長から、「想定外の災害を想定内に幅を広げて行く、それには、日常からの訓練が生きる、人的被害が抑えられたのは、その成果だ」旨、体験を通した講演でした。
次いで、総合防災情報研究センター長 田中淳氏から「市町村長の初動体制」と題して、市町村長は災害時に明確な決断と指示が大事なことが指導されました。
3人目は、消防庁国民保護・防災部長から「市町村長の災害対応力の強化に向けて」と題して、短時間でしたが、「各自治体の防災・危機管理をセルフチェックすること等現場の対応について」説明、指導がありました。
秋田県からは、7町村長が参加していました。