2020年05月27日
記事ID: 393
町では人口減少を抑制し、将来にわたって活力ある町の創生を町民と行政が一体となって取り組むことを目的に、平成27年度から平成31年度(令和元年度)まで5年間の「八峰町まち・ひと・しごと創生総合戦略(以下、第1期八峰町総合戦略)」を策定し、さまざまな事業を実施してきました。
国や県においては最終年度となる令和元年度にこれまでの施策を検証するとともに、新しい時代の流れを力にするなどの新たな視点を踏まえ、第2期総合戦略を策定しました。
国および秋田県が策定した第2期総合戦略の基本的な考え方や第1期八峰町総合戦略および八峰町人口ビジョンの分析を踏まえ、優先順位を見極め、本町の持つ地域の特性を生かした「しごと」と「ひと」の好循環を生み出し「まち」の活性化に繋げるため、「第2期八峰町まち・ひと・しごと創生総合戦略(以下、第2期八峰町総合戦略)」を策定しましたので公表いたします。
第2期八峰町総合戦略では、4つの政策パッケージ
「1.仕事づくりのための産業振興」
「2.定住・移住対策」
「3.少子化対策」
「4.人口減少社会への対応」ごとに基本目標を定め具体的な取り組みを推進することとし、毎年の達成状況や施策等の効果を検証・見直して必要に応じて総合戦略を改訂します。
計画期間の延長について
第2期八峰町まち・ひと・しごと創生総合戦略の計画期間を1年延長し、令和8年3月31日までとします。令和6年10月8日(火)に総合戦略検証委員会を開催し、承認されました。
令和7年度に、行政改革大綱、総合振興計画、まち・ひと・しごと創生総合戦略を包括的に一体化し、総合計画(仮)を策定します。
※計画期間およびKPI最終年度を変更しております。